未来を創る建築物
歴史を刻む建築物の
屋根設計・製図に携わる

この会社で、
屋根のプロになろう。

意匠・構造・環境・計画。
お客様である建物設計者の
意図を汲み、
屋根の設計に落とし込みます。

自分が描いた図面が
多くの人の手を経て
未来を創る建築物の屋根になる。

屋根のプロとして
あるべき姿を提案。
建物設計者の想いを
具現化するプロになる。

大型の建築物の屋根は複雑な形状も多く、意匠も様々。
期待される性能を発揮し、長期にわたり安心安全を提供するためには屋根の設計が重要です。

お客様は設計事務所や建設会社など、建物をつくるプロ。当社の設計職は、そのようなお客様から依頼を受け、屋根の設計に落とし込む仕事です。

大切にしていることは、受け身にならず屋根のプロとしてあるべき姿を示すこと。当社製品・技術を熟知した上でこちらから提案し、プロとしてリードしていくのです。

Step 01

設計者の意図を汲んで、
プロとしての提案をする。

設計事務所や建設会社などの建物の設計者と、屋根の設計について打ち合わせを行います。

大切なのは、設計者の意図を心から理解しようとする姿勢。

コミュニケーションを取り、自ら働きかけて、設計者の想いや考えを引き出した上で、プロとしての提案をするのです。

Memo

その場で回答ができなかった事は一度持ち帰って検討することも。そんなときは、抱え込まず先輩・仲間たちに自ら働きかけると、バックアップを受けられるでしょう。そして課題を解決し、確かな仕事をしていくのです。

Step 02

設計が固まれば、
次は施工図をすりあわせる。

設計は、人の意図を汲む仕事の連続です。
コミュニケーションで意図を汲む。
汲んだ意図を図面に反映し、意図をすり合わせる。

建築は多くの専門会社が関わります。
そうやって意図を受け継ぎ、設計・施工図と意図を翻訳する過程で想いを具現化していきます。

屋根メーカーの設計者としては、当社製品の優位性を最大限に発揮しながら、その意図を汲んだ形を実現することで最大の貢献ができます。

Memo

まずは先輩の指示に沿った図面を描き、それが実際の現場でそのとおりに納まると成功体験が得られます。その際、施工職人から設計について質問があるかもしれません。適切に答えられるとまたそれも成功体験です。小さな成功体験を積み重ねながら、一歩一歩成長し自信を付けていくのです。

Step 03

設計と実際の現場をつなぐ。
施工図の作成。

すり合わせた内容を元に、建築図から施工図へとステップアップさせていきます。

最短の時間で最良の施工図を描くことを目指します。
納まり案が浮かばないときは、仲間・先輩・後輩にも意見を求め、相談しながら解決していきます。

Memo

先輩や後輩・仲間と相談して提案した内容が実際に施工図になり、現場に採用され・施工されたときは喜びが得られます。

成長する環境

新卒者新社会人集合研修

入社後は、本社をはじめ、施工現場、工場、山梨県の白州技術センターにて研修を行います。
社会人マナーなどの基礎固めはもちろんのこと、屋根や建築に関する基礎知識から当社の様々な製品についてなど活躍する上で必須の事柄を実体験を踏まえて学んでいきます。

同期入社の皆が集まり、ここで学んで全国に巣立っていきます。いざというときに頼りになる同期の絆が築かれます。

3D CAD研修

屋根は三次元のものづくりです。そのため設計・施工図の作成には3D CADを使用します。
設計者の意図を汲み、当社製品の屋根の納まりを検討するためには欠かせないツールです。
3D CADの操作について、基礎から習得できるよう研修を行います。

屋根を知り、当社製品を理解する

まずは先輩の指示に沿った図面を描くことで、屋根の設計を学びます。
図面の作成を通して屋根を知ると、様々な現場における当社製品それぞれの使い方や納まり方が見えてくるはずです。
製品の知識と、図面や実際の現場を通した経験の積み重ねが、新たな提案へと役立てられます。

人に向き合う力を養う

設計職はお客様とのコミュニケーションを通して、設計の意図や考えを引き出し、図面に落とし込みます。
設計の意図を理解しようという心構えを持ち、先輩・上司に同行してお客様との打ち合わせに参加を重ねることで、経験が力になっていきます。

Professional

屋根の設計のプロになるには、知識・経験・そして探究心が必要です。


  • ・建築/屋根/製品に関する知識
  • ・現場でたくさんの屋根の納まりを見ること
  • ・製品及び一般現場の常識への探求心
  • ・新技術や新製品活用への探求心 など。

新しい技術や方法に興味を持ち学ぶ、持続的な取り組みが、より良い設計に繋がります。

当社には画期的なアイデアから生まれた様々な製品があります。
当社の製品は、それらの優位性を活かすことのできる設計に落とし込まれるからこそ、価値が高まります。

自分が設計した屋根が地図や歴史に残る建築物の一部になる、そんな仕事をしてみませんか?

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