屋根は、
例えて言うなら
建物の傘。

屋根は、建物を雨から守る傘のような存在です。

屋根が機能しなければ、雨漏りとなり建物は腐ります。

屋根や雨樋が機能しなければ、
雨水は壁を伝って土台を濡らし、建物は根元から腐ります。

建物には、多くの人の夢が詰まっています。
そんな建物が本来の寿命を全うできずに、
悔しい思いをさせるわけにはいきません。

だから雨を受けて水を流し、
建物を劣化から守る存在が必要なのです。

当社がつくる「屋根」や「雨樋」というのは、
建物の寿命を延ばし、人々の財産と生活を守る傘なのです。

日本は世界で類を
見ない程
建物にとって過酷な環境

夏は高温多湿
秋は台風が来る
冬は寒く雪も積もる
地震が多い

いかに建物を守り、どうやって長寿命化していくか
建築業界全体で努力を重ねています。
当社はその「屋根」を担う
研究開発型の金属屋根メーカーです。

屋根を通して
人々の大切な美しい環境を次世代に引き継ぐ。

自然災害から尊い命や価値ある
時間を守る。
それが当社の使命です。

豪雨や強風などの
異常気象が近年急増。
全員力で立ち向かう。

日常化しつつある異常気象に、全員の技術力・開発力で対応します。
耐風圧性能や防水性能を高めた「新しい製品の開発」と、施工時間を短縮して従来工法よりも容易に正しく施工できる「独自の施工技術」で、人々の暮らしを守れるよう日々努力を重ねています。

2023年、電力高騰・揺れる
エネルギー問題。
屋根に掛かる期待は大きい。

ソーラーパネルを搭載した屋根への需要が高まっています。
屋根は、建物を守るだけでなく、再生エネルギーや環境対応など、多くの期待が掛けられています。当社は屋根一体型のソーラーシステムや、あらゆる屋根にソーラーパネルを設置するための取付金具を展開しています。

誰も
思いつかないことを、
当社は実現する。

工業所有権の
累計出願4,800件を突破、
金属屋根業界において特許数No.1の
研究開発型企業です。

屋根はどこまでも
奥深い
可能性に溢れた
フロンティア

あらゆる金属の性質を探求する。

常に進化する世界、
我々も立ち止まってはいられません。
お客様のニーズに合った製品を提供し続け、
柔軟で枠にとらわれない発想で、
屋根を進化させるのです。
創業時から、そしてこれからも。

1967年

[ 1967年 ]

それまで誰もが疑わなかった「屋根は縦に葺く」という常識・固定観念。それを合理性で転換させ、日本中の雨漏り防止に貢献した横葺き金属屋根。

「この屋根を見ると皆が美しい、美しいと言う。だからビューティルーフと名付けた。」 (1967年)

2017年

[ 2017年 ]

従来の雨といの欠点を解消した「元旦内樋」。
発想力と技術力で、落ち葉が溜まらず、雨水が溢れることもない新しい雨といを開発しました。

機能的でありながら、シャープな外観も保てることから、様々な住宅で採用いただいています。 (2017年~現在)

今も昔も、コロンブスの卵のような
発想の転換と、
知恵を絞って試行錯誤を重ねる
技術の探究で、
その時々の社会に真に必要な製品を
開発し提供します。

お客様のニーズに応え続けることに
留まらず
お客様も気付いていない
実は欲しいもの
次の時代をつくるものを、
私たちは生み出し続けます。

In Future

旅に出て、街のランドマークとなる建築物に出会ったとき。
映像や写真で、歴史的な建造物に触れたとき。

その独創性や創意工夫に圧倒されたことがありませんか?

そんな目を引く建物の屋根に注目してみてください。

三角の屋根に加え、
カーブ、曲面、ドーム型、真っ平など、
複雑な独自形状の屋根は強くその建物を印象付けます。

日本武道館(写真:SS Co., Ltd.)

美しい屋根が人の心を引き付けるのは、
様々な人の夢を乗せてつくられるからでしょう。

屋根をつくる時、改修する時、
発注者や設計者、施工に携わる技術者を始め、
立場や価値観の異なる多くの人々が携わって、
一つの目的に向かって仕事を進めていきます。

工期やコスト、
時代の要請といった現実と向き合いながらも、
想いを貫けるのは、夢があるからです。

発注者が思う理想の姿、
設計者が利用者を想って考えた意匠や構造、設備、
そして、建物に集う人々の幸せな未来。

当社は建物づくりに関わる
皆の夢を実現し、未来に繋ぎます。

建物に集う人々を想い、
そこで行われる営みと幸せを想い、
多くの人の夢を集めてプロとプロが力を併せて実現する。

現代の技術を用いて、
歴史的建造物の屋根を未来に繋ぐ。

それが、当社の仕事です。

京都市京セラ美術館
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