地震・台風・雪に強い 高断熱住宅屋根
急勾配に最適なバッキング工法
屋根形状
屋根規格
- 有効長さ:1820mm
- 有効幅:270mm
- 勾配:30/100以上
- 重量:約6.0kg/㎡
当社独自技術 屋根を踏まない「バッキング工法」
一般工法の下から上に葺く施工の場合は、立っていることも困難なきつい傾斜の上で、滑りやすい金属屋根を踏みながら作業を進めるため、無理な体勢になり、正しい施工精度が確保できない可能性があります。
さらに、施工した新しい屋根を踏むことでキズやへこみ、汚れが付いたり、雨水がビス穴から屋根内部に浸入するリスクもあります。
当社の独自技術「バッキング工法」は、屋根を上から下へ葺きます。
滑りやすい金属屋根を踏まないため、足元や体勢が安定し、経験の浅い職人も施工に集中することができます。加えて、施工した屋根を踏む必要がなくなることで、美しく高耐久な屋根に仕上がります。
急勾配に最適 改修専用住宅屋根
「断熱ビューティルーフ3型」は、急勾配の屋根リフォームにおすすめの住宅金属屋根です。
既存スレート屋根の上にカバーする施工や、断熱材の防水性、耐熱グレード等は断熱ビューティルーフ2型と同じ仕様です。
断熱性能の比較
断熱ビューティルーフ3型(スレート屋根カバー工法の場合)
スレート屋根
断熱材は厚みのあるビーズ法発泡ポリスチレンの耐熱グレードを使用、長期にわたり断熱効果を維持します。
施工中の雨水など屋根内部への浸入を抑制し、腐食を防ぐ
一般工法の場合、工事途中で雨が降ると未施工部分との境目から雨水が入り、ビス穴から屋根内部へ雨水が浸入し腐食するおそれがあります。
「バッキング工法」は上から下に葺くことで未施工部分から屋根内部に雨水は浸入せず、また、断熱材にビス穴に結露水等が寄らない防水機能を施してあります。
バッキング工法
一般工法
防水機能付き断熱バックアップ材
屋根材質・板厚
材質 | 板厚(mm) |
---|---|
カラーガルバリウム鋼板 | 0.4 |
※アルミ、ステンレス、銅板、チタンなどにも対応します。
詳しくはお問い合わせください。
断熱バックアップ材
素材:ビーズ法発砲ポリスチレン 耐熱グレード
※95℃耐熱試験(JIS K 6767)収縮1%未満