屋根を上(棟側)から下(軒先側)へ葺く施工方法
足場設置を省力化
足場設置を省力化
足場費と施工のトータルコスト削減
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足場費用削減、屋根工期短縮
「バッキング工法」は大掛かりな足場設置を省力化し、足場は施工が終わった場所から撤去できるため、足場費用削減、屋根工期の短縮につながります。特に急勾配屋根の施工は当社独自工法の「簡易足場」を使用し、自然な姿勢の施工ができることで効率が向上し、安全性が高まります。
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特に急勾配の屋根では
上を向いた自然な姿勢の施工で安全
「バッキング工法」は下地を足場にして上を向いた自然な姿勢で施工ができます。荷物の上げ下し時なども本足場のような障害物がないので作業の邪魔にならず、さらに施工済の屋根の上を踏み歩かないため、葺いたばかりの屋根を傷めません。
「バッキング工法」の施工方法
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施工中の雨水など屋根内部への浸入を抑制し、腐食を防ぐ
棟から軒先側に施工するバッキング工法は施工済屋根と未施工部分の境目から屋根内部へ雨水などが浸入することを抑制し、腐食を防ぎます。壁立ち上がりの納め工事を完了すれば、内装・壁工事や開口部の納め工事が始められるので全体の工期が短縮できます。
バッキング工法
一般工法
神・仏 土足で屋根を踏まず・・・汚さない、傷つけない
施工中に施工済の屋根を踏まないため屋根を汚さず、傷つけない美しい仕上がりになります。特に、神社仏閣の屋根は神・仏の尊厳の象徴であることから、土足で屋根を踏まないという心遣いが大切です。また長期化する大型物件の修繕作業中に建物が全て覆われてしまうことも防げます。