神社仏閣
時を超えて伝統を未来につなぐ 神・仏 土足で屋根を踏まず・・・汚さない、傷付けない
神社・仏閣のように伝統文化の継承や景観に対して
責任を負う重要な施設においては、
屋根の役割はひときわ大切なものと言えましょう。
元旦の寺社屋根は、風格あふれる意匠性、現代の環境に適した機能性を兼ね備えた屋根であり、
元旦は心をこめた本物の屋根をつくります。
金属成型瓦の特長(粘土瓦との比較)
- 軽い(耐震性)
- 軽量のため、地震時の揺れを軽減する。⇒重さが粘土瓦の1/20~1/10
- 長持ち(耐久性)
- 金属の特性を利用することによる長期間の耐久性が期待できる。⇒チタン、銅板、カラーガルバリウム鋼板
- 曲げ(加工性)
- 建物の形状、機能にあった屋根を施工できる。⇒板金加工
- 風合い(意匠性)
- 素材の色により粘土瓦と同じ風合いが得られる。
改修前・改修後
浄土真宗本願寺派 西本願寺鹿児島別院
城影寺
製品から探す
金属成型瓦
神社・仏閣の新築・改修には、地震に強く、台風にも強い長寿命の金属屋根をお勧めいたします。
- 各種金属素材の採用が可能です。(チタン・銅板・カラーガルバリウム鋼板等)
- 和瓦風の落ち着いた色調・風合い。
- 鬼瓦や巴瓦(桟鼻・軒先模様)も成型可能。
- 屋根を上から下に葺き、屋根を汚さず、傷つけず、美しく仕上がる元旦の「バッキング工法」。
- 心木を使用しないため、木の内部腐食が無い。
- ビス留めしない、ツメ固定。
- 空気層による高い通気性。
- バッキング工法により施工が速く、経済的。
- 粘土瓦の1/20~1/10の軽量素材で地震に安心。
横葺き屋根
格調高い段葺き屋根は、本堂にのみならず、客殿・庫裏・会館等の屋根も風格の映える屋根で実現します。
- 水平方向に一直線に流れるすっきりとしたラインが、平葺きの伝統と現代感覚との調和美を作り上げます。
- 美しい屋根のディテールは建物全体の印象を高め、「蓑甲」の納めもすっきりと仕上がります。
大和葺き屋根
日本に古来より伝わる伝統的な屋根工法で、多くの文化財の屋根に見られる板葺き屋根「大和葺き」を金属屋根で再現しました。
- 幅と高さが可変式で、様々な意匠を実現。
- 耐久性、防水性に優れた嵌合式屋根。
特殊瓦棒葺き屋根
震・台風・雨漏りに強い元旦の縦葺き屋根
- 大きな丸桟で縦の美しいラインを強調。
- 反りのある屋根にも対応できます。
ソーラー屋根
当社は「新エネルギーは屋根から」をコンセプトに、いち早く環境にやさしいソーラー屋根を開発し、神社・仏閣向けとしても屋根一体型ソーラーやソーラーパネル取り付け金具を提供しております。
素材から探す
チタン
- 錆びない、軽い、強いの三拍子揃っており、200年以上の高い耐久性があります。
- 粘土瓦と同じ、いぶし銀色の風合い。
銅板
経年による緑青の発錆、耐久性も高く、60年~100年保つといわれています。(緑青の発錆は立地環境により異なります)
ステンレス
カラーステンレスと、より耐久性の高いフッ素ステンレスなどがあります。
アルミニウム
カラーアルミと、より耐久性の高いフッ素アルミがあります。
ガルバリウム鋼板
屋根材として一般的に広く使用されており、フッ素塗装することにより耐久性が高くなります。
工法から探す
バッキング工法(屋根を上から下へ施工)
- 神・仏 土足で屋根を踏まず・・・。
- 施工済みの屋根を踏まない、汚さない、傷つけない。
- 足場費用の軽減。
- 工期短縮。
- 施工の安全性向上。